Gemini 3.5 Transcribeの料金・無料枠・商用利用【2026年10月版】

Googleの音声認識専用モデル(2026年8月26日公開)。録音1分約$0.005。自社サービスに安価で高精度な文字起こしを組み込みたい開発者向け。
無料枠: あり(Gemini APIの無料枠で利用可能(具体的な上限は料金ページに記載なし)。Gemini APIのリリースノートでは2026年8月26日に一般提供(GA)、Google公式ブログでは「パブリックプレビュー」と表記。macOS版Geminiアプリ、Android版Ramblerでも利用可)
有料プランの入口: 約$0.005/分 | 日本語対応: ○ | 商用利用: 可
- 運営会社Google
- カテゴリ文字起こし・議事録AI
- 公式サイトhttps://ai.google.dev/gemini-api/docs
- API提供あり
- 情報の根拠公式料金ページ(2026-10-28確認)
Gemini 3.5 Transcribeの料金プラン
| プラン | 月額 | 備考 | 内容 |
|---|---|---|---|
| API(録音ファイル) | 約$0.005/分 | gemini-3.5-transcribe。入力$0.003/分・出力$0.002/分相当。無料枠あり | 非ストリーミング。Artificial Analysis計測のWER2.6%(Google公表) |
| API(リアルタイム) | 約$0.009/分 | gemini-3.5-transcribe-live。入力$0.005/分・出力$0.004/分相当。無料枠あり | ストリーミング(WebSocket)。WER4.0%(Google公表) |
無料枠の詳細: Gemini APIの無料枠で利用可能(具体的な上限は料金ページに記載なし)。Gemini APIのリリースノートでは2026年8月26日に一般提供(GA)、Google公式ブログでは「パブリックプレビュー」と表記。macOS版Geminiアプリ、Android版Ramblerでも利用可
主な機能
- 機能12026年8月26日にGoogleが公開した専用音声認識モデル。Google公表のWER(Artificial Analysis計測)は非ストリーミング2.6%・ストリーミング4.0%(言語別の内訳は非公開)
- 機能285言語以上に対応(日本語を含む)
- 機能3話者分離は録音ファイルで最大8人(3人以上の話者の割り当ては実験的)。リアルタイム版は話者分離非対応
- 機能41ファイル最大1時間(話者分離・タイムスタンプ有効時は30分まで)。リアルタイム版は1セッション10分まで
- 機能5フィラー除去・言い直しの反映・自動整形(smartモード)、カスタム語彙(最大1,000語)に対応。ただしどちらも話者分離・単語タイムスタンプとは併用不可
メリット・デメリット
強み
- Artificial Analysisの音声認識ランキング(AA-WER)で上位(WER2.6%で9位、2026年10月28日取得)
- 録音1分あたり約$0.005と非常に安価
- 85言語以上に対応し、日本語も対象
弱み・注意点
- 日本語個別のWERは非公開。Artificial AnalysisのAA-WERは評価データセット3種がすべて英語(方法論ページに明記)のため、日本語精度の目安にはならない
- Artificial Analysisの同ランキングではFun-Realtime-ASR-preview(1.7%)、MAI-Transcribe-2(2.0%)、Mistral Voxtral Small Transcribe 3(2.1%)、ElevenLabs Scribe v2(2.2%)、Mistral Voxtral Mini Transcribe 3(2.2%)、Grok Voice Transcribe 2.0(2.3%)、MAI-Transcribe-1.5(2.4%)、StepAudio 3 ASR(2.5%)がより低いWERを記録しており、最上位ではない(2026年10月28日取得)
- 議事録サービスではなくエンジン/APIのため、会議記録として使うには自前の実装か対応アプリが必要
- 話者分離は3人以上が実験的扱いで、話者分離有効時は1ファイル30分まで
Gemini 3.5 Transcribeはこんな人に向いている
自社サービスに安価で高精度な文字起こしを組み込みたい開発者向け。 逆に、日本語個別のWERは非公開Artificial AnalysisのAA-WERは評価データセット3種がすべて英語(方法論ページに明記)のため、日本語精度の目安にはならないという点が気になる場合は、文字起こし・議事録AIの比較一覧から他の選択肢も検討してください。
Gemini 3.5 Transcribe 公式サイトを見る(無料で試す)
※料金は変更される場合があります。申込み前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。
よくある質問
Gemini 3.5 Transcribeは無料で使えますか?
はい。Gemini APIの無料枠で利用可能(具体的な上限は料金ページに記載なし)。Gemini APIのリリースノートでは2026年8月26日に一般提供(GA)、Google公式ブログでは「パブリックプレビュー」と表記。macOS版Geminiアプリ、Android版Ramblerでも利用可
Gemini 3.5 Transcribeの最安の有料プランは?
API(録音ファイル)(約$0.005/分)です。詳細は上記の料金プラン表をご覧ください。
Gemini 3.5 Transcribeは商用利用できますか?
商用利用は「可」です。ただしプラン・用途による条件は公式規約をご確認ください。