撮影なしでアバター動画・解説動画を作りたい【2026年10月版】

顔出しせずに研修動画やサービス紹介動画を作りたい、多言語版も用意したい、という人向けに、AIアバター動画ツールの選び方をまとめました。
日本語のアバター動画ならHeyGenが第一候補です。日本語音声のアバター動画に加えて175言語への吹替にも対応し、無料でも月3本(1本1分)試せます。社内研修やマニュアル動画を大量に作るなら、PowerPoint感覚のエディタを持つSynthesiaが向いています。なお風景やアクションなど「映像そのもの」を生成したい場合は、アバター系ではなくGoogle VeoやSeedanceなどの動画生成AIが適しています。
この用途におすすめのツール
HeyGen
HeyGen Inc. | 日本語対応 ◎ | 無料枠あり | 有料は$29/月〜
日本語対応◎。日本語音声のアバター動画を撮影なしで作れ、175言語への吹替(リップシンク付き)にも対応。無料枠で月3本まで(地域により1〜3本)試せるため、導入判断がしやすい。
Synthesia
Synthesia Ltd. | 日本語対応 ◎ | 無料枠あり | 有料は$19/月〜
160以上の言語・音声に対応し、PowerPoint感覚のスライド型エディタで作れる。企業の研修・eラーニングでの導入実績が多く、無料でも月10分試せる。
Google Veo (Gemini/Flow)
Google | 日本語対応 ○ | 無料枠あり | 有料は$4.99/月〜
アバターではなく風景・アクションなどの映像そのものを生成したい場合はこちら。Geminiの完全日本語UIから音声付き動画を作れる。
※料金・仕様は2026-10-29時点で各公式サイトを確認したものです。申込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
進め方
- アバター型か映像生成型かを決める
人が話す解説・研修・商品紹介ならアバター型(HeyGen/Synthesia)、風景やイメージ映像なら映像生成型(Google Veo/Seedance)です。ここを取り違えると必要な機能が揃いません。 - 無料枠で日本語の口の動きを確認する
日本語は英語に比べてリップシンクの自然さに差が出やすい部分です。HeyGenは無料で月3本(1本1分)作れるので、実際に自分の原稿を読ませて確認してください。 - 透かし(ウォーターマーク)の条件を確認する
無料プランでは透かしが入ります。HeyGenはCreator($29/月)以上、SynthesiaはStarter以上で透かし(ロゴ)を外せます。Synthesiaの無料プランは動画のダウンロード自体ができない点にも注意してください。 - 1本あたりの長さと本数からプランを選ぶ
Synthesiaは月間クレジット制(全プラン共通の月500クレジット・動画10分に加え、Starterは月1,250クレジット・追加で最大約12分)、HeyGenも月間クレジット制(Creatorで月600クレジット)で、1クレジットあたりの生成量の考え方が違います。「月に何分作るか」を先に見積もってから比較すると失敗しません。
関連するサービス
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よくある質問
自分の顔や声のアバターを作れますか?
HeyGenは無料プランでもカスタムビデオアバターを1体作成できます。Synthesiaも上位プランでカスタムアバターに対応しています。ただし他人の顔・声を無断で使うことは規約でも法律でも問題になるため、必ず本人の同意を得てください。
商用利用できますか?
HeyGen・Synthesiaとも商用利用条件は「要確認」の扱いです。研修動画や広告など業務で使う場合は、契約前に必ず公式の利用規約を確認してください。
動画生成AIのランキング上位はなぜHeyGenではないのですか?
当サイトの動画生成AIランキングは、Artificial Analysisの動画アリーナなど第三者ブラインド評価による「映像そのものの生成品質」で選定しています。HeyGenやSynthesiaはアバター・研修動画に特化した別カテゴリの製品で、用途が違うため同じ土俵では比較していません。なおHeyGenが自社で開発した動画生成モデル「HeyGen Video 1」は、同アリーナのText-to-Video(音声付き)で4位に入っています(2026年10月28日取得)。