会議の議事録をAIで自動化したい【2026年9月版】
会議のたびに議事録を手打ちしている、録音を聞き返す時間が惜しい、という人向けに、日本語で使える文字起こしAIの選び方と導入手順をまとめました。
月に数時間程度の会議ならNotta(年払い月1,185円〜)で足ります。機密性の高い会議が多いならローカル処理のプライバシーモードを持つNottaデスクトップ、対面商談や訪問先の録音が中心なら専用端末のPLAUDが向いています。まずは無料枠で自分の会議の音声を通してみて、固有名詞の認識精度を確かめるのが失敗しない順序です。
この用途におすすめのツール
Notta
Notta株式会社 | 日本語対応 ◎ | 無料枠あり | 有料は¥1,185/月〜
日本語UI・国内サポートが揃い、年払い月1,185円で月1,800分。2026年7月からはローカル処理のプライバシーモードを持つデスクトップ版も提供され、外部に音声を送れない会議にも対応できる。
Rimo Voice
Rimo合同会社 | 日本語対応 ◎ | 無料枠あり | 有料は¥1,650/月〜
2026年6月に文字起こしエンジンを刷新し、固有名詞や数値表記の認識が向上。プロプラン以上は時間無制限で、全プランでユーザーデータをAI学習に使わない方針。
CLOVA Note(現: LINE WORKS AiNote)
LINE WORKS株式会社 | 日本語対応 ◎ | 無料枠あり | 有料は¥1,440/月〜
無料でも月300分と業界最大級の無料枠。2026年8月のv3.0で1回の録音上限が6時間に倍増した。精度を確かめる最初の一歩に最適。
PLAUD
PLAUD Inc.(日本: PLAUD JAPAN) | 日本語対応 ○ | 無料枠あり | 有料は¥3,000/月〜
Web会議ではなく対面の商談や訪問先の録音が中心ならこれ。専用端末が必要だが、無料でも月300分の文字起こしが使える。
※料金・仕様は2026-09-03時点で各公式サイトを確認したものです。申込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
進め方
- 無料枠で自分の会議音声を通す
いちばん重要な工程です。業界用語や社名などの固有名詞をどれだけ拾えるかはサービスごとに差があり、公開されている比較データもありません。CLOVA Note(月300分)かNotta(月120分)の無料枠で、実際の会議を1本通してください。 - 話者分離が必要かを判断する
3人以上の会議で「誰が言ったか」を残す必要があるなら話者分離は必須です。LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)は国際コンペ入賞の技術を持ち、Nottaは全プランで話者識別に対応しています。 - 機密性の要件を確認する
社外に音声を出せない規定がある場合、クラウド送信型は使えません。Nottaデスクトップのプライバシーモードはローカル処理、Rimo Voiceは全プランでAI学習に利用しない方針を公表しています。契約前に社内規定と突き合わせてください。 - 月の会議時間からプランを決める
月10時間程度ならNottaプレミアム(年払い月1,185円/月1,800分)、時間が読めないならRimo Voiceプロプラン(月4,950円・無制限)やNottaビジネスが候補です。
関連するサービス
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議事録の自動化から一歩進んで、業務そのものを自動化する側に回りたい人向け。無料カウンセリングで相談できます。
よくある質問
無料のままで運用できますか?
月5時間以内の会議ならCLOVA Note(LINE WORKS AiNote)の無料プラン(月300分)で運用できます。ただし無料プランはAI要約が使えず、音声データがAI学習に利用される場合があることへの同意が必要です。業務利用では有料プランを推奨します。
日本語の精度が一番高いのはどれですか?
直近3ヶ月(2026年6〜9月)に、主要サービスの日本語認識精度を同一条件で比較した第三者検証は確認できていません。当サイトでは精度を根拠にした順位付けは行っていないため、必ずご自身の会議音声で無料枠を試して判断してください。
ZoomやTeamsと連携できますか?
Notta・Rimo Voice・tl;dv・Otter.aiはいずれもZoom/Teams/Google Meetの自動記録に対応しています。ただしNottaはSlackハドルへの対応を2026年7月14日に終了しているなど、対応範囲は変動します。