OpenAI Codex vs GitHub Copilot 徹底比較【2026年10月版】

ひとことで言えば「ChatGPTに含まれるOpenAIのコーディングエージェント(CLI/IDE/クラウド)」のOpenAI Codexと、「GitHub純正のAIペアプログラマー」のGitHub Copilotの比較です。ChatGPTを既に契約しており、追加コストなしでCLI/IDE/クラウドのコーディングエージェントを使いたい開発者ならOpenAI Codex、GitHubとVS Codeを日常的に使い、低コストでAI補完とエージェントを導入したい開発者・企業ならGitHub Copilotが向いています。
日本語対応を重視する場合はGitHub Copilot(◎)が有利です。
どちらも無料枠があるため、まず両方を無料で試してから決めるのが確実です。
スペック比較表
| 項目 | OpenAI Codex | GitHub Copilot |
|---|---|---|
| 運営会社 | OpenAI | GitHub(Microsoft) |
| 一言でいうと | ChatGPTに含まれるOpenAIのコーディングエージェント(CLI/IDE/クラウド) | GitHub純正のAIペアプログラマー |
| 無料枠 | あり — ChatGPT Free/GoプランでもCodexを試用可能(回数は非公開)。デスクトップアプリでGPT-6 Luna… | あり — 月2,000回のコード補完と、チャット・エージェント用の少量のAIクレジット枠(量は公式料金ページ・ドキュメントに記載… |
| 有料プランの入口 | $8 | $10 |
| 日本語対応 | ○ | ◎ |
| 商用利用 | 可 | 可 |
| API | ○ | — |
| 向いている人 | ChatGPTを既に契約しており、追加コストなしでCLI/IDE/クラウドのコーディングエージェントを使いたい開発者。 | GitHubとVS Codeを日常的に使い、低コストでAI補完とエージェントを導入したい開発者・企業。 |
条件別・どちらを選ぶか
掲載データから、条件ごとにどちらが該当するかを整理しました。判断の根拠も併記しています。
| こういう場合 | 該当 | 根拠 |
|---|---|---|
| まず無料で試したい | どちらも可 | OpenAI Codexは「ChatGPT Free/GoプランでもCodexを試用可能(回数は非公開)。デスクトップアプリでGPT-6 Lunaを利用可(順次提供)。…」、GitHub Copilotは「月2,000回のコード補完と、チャット・エージェント用の少量のAIクレジット枠(量は公式料金ページ・ドキュメントに記載なし)。…」 |
| 日本語UIを重視する | GitHub Copilot | 日本語対応はOpenAI Codexが○、GitHub Copilotが◎ |
| 月額を抑えたい | 下の金額を比較 | OpenAI Codexは$8〜、GitHub Copilotは$10〜 |
| 自社システムに組み込む | OpenAI Codex | OpenAI CodexのみAPIを提供 |
OpenAI Codexを選ぶべき人
OpenAI Codexの強み
- Terminal-Bench 4.0の公式リーダーボード(Harbor/Laude Institute運営・Snorkel AI掲載版、2026年10月28日取得)で、API単価の安いGPT-6.1 Sol($2/$10)が上位のGPT-6 Astraと同じ58.2%を記録(3・4位)
- Artificial AnalysisのCoding Agent Index(v2.0、2026年10月28日取得)で、GPT-6.1 Sol(max)は1タスクあたり$1.50・約24分と、スコア上位のClaude Code+Opus 5.5(max、$11.42・約1時間)より大幅に安く速い
- 2026年9月29日公開のGPT-6.1 Solにより、PlusでもAstraに近い性能を5時間あたり15〜160回の目安で使える(Astraは5〜45回)
- ChatGPT契約者は追加費用なしでCLI/IDE/クラウドを横断利用できる
- Plus($20)でAstra・6.1 Sol・6.1 Terra・6 Sol・Lunaの全モデルを使える
OpenAI Codexの注意点
- Terminal-Bench 4.0の公式リーダーボード(2026年10月28日取得)では、首位をClaude Code+Opus 5.5(64.8%)、2位をSonnet 5.5(61.8%)に譲った。Artificial Analysisのモデル計測(同日取得)でもSonnet 5.5(max)63.6%に対し、GPT-6 Astra(xhigh)60%、GPT-6.1 Sol(max)56%。同社Coding Agent Index(v2.0、同日取得)では最高値55(GPT-6 Astra max)で、Claude Code+Opus 5.5(62)などに届かない
- 利用枠の具体的なタスク数が非公開で見積もりにくい(5時間+週次の変動制)
- CLI/IDE拡張やドキュメントのUIは英語中心
- 単体サブスクはなくChatGPTプラン前提
- 2026年9月29日に新規受付を再開したPro $200は新規契約者の利用枠が以前より少なく、既存契約者の旧枠も2026年10月29日で終了(告知どおりの場合)。最大枠はPro $500に移った
GitHub Copilotを選ぶべき人
GitHub Copilotの強み
- $10/月からと低価格で有料プランを開始できる
- GitHub/VS Code等の既存ワークフローに深く統合
- 無料プランがあり導入障壁が低い
- 複数ベンダーのモデルを選択可能で追随も速い(Opus 5.5・GPT-6 Sol/Lunaを公開当日の2026年9月22日、Sonnet 5.5を9月28日、GPT-6.1 Solを9月29日、Haiku 5.5を10月7日、Gemini 4 Argonを開発者向け提供開始当日の10月13日に提供)
GitHub Copilotの注意点
- 2026年6月の従量課金移行後、公式フォーラムで「同じ作業で50〜100倍のコストになった」等の報告が集中
- 2026年10月1日から既存顧客もシート前払い制に移行。2026年8月28日の公式告知では、9月28日からのチャット統合に伴いチャットデータの保持期間を28日からアカウント存続期間へ変更するとしている
- 単体IDEではなく既存エディタへの拡張が前提
- 2026年9月1日にBusiness/Enterpriseに含まれるAIクレジットが3,000→1,900、7,000→3,900へ減少。シート単価は据え置きのため実質値上げ
- 無料プランは2026年6月24日からモデル自動選択のみで、最新モデルを指定して試せない
まとめ
ひとことで言えば「ChatGPTに含まれるOpenAIのコーディングエージェント(CLI/IDE/クラウド)」のOpenAI Codexと、「GitHub純正のAIペアプログラマー」のGitHub Copilotの比較です。ChatGPTを既に契約しており、追加コストなしでCLI/IDE/クラウドのコーディングエージェントを使いたい開発者ならOpenAI Codex、GitHubとVS Codeを日常的に使い、低コストでAI補完とエージェントを導入したい開発者・企業ならGitHub Copilotが向いています。
日本語対応を重視する場合はGitHub Copilot(◎)が有利です。
どちらも無料枠があるため、まず両方を無料で試してから決めるのが確実です。
より詳しい料金プランは各ツールの個別ページをご覧ください: OpenAI Codexの詳細 / GitHub Copilotの詳細
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